増え続ける家庭用電力消費量

毎年増加する家庭のエネルギー量

今日家庭で、身の回りを見ると、そこには電気製品のオンパレードというのが現実です。テレビ、エアコン、冷蔵庫、パソコン、電子レンジ、照明はもとより、電気カ―ペット、食器洗い器、温水洗浄便座、などがずらりと並んでいます。

特にテレビやパソコンなど一部屋に1台の時代となっています。

最近では電磁調理器、食器あらい乾燥機、生ごみ処理機が新三種の神器と言われているそうです。

快適性志向や環境問題の高まりと共に,新三種の神器が普及しているようです。

こうした電気に囲まれた生活は、ますます顕著になりましょう。

加えて最近の地球温暖化のための異常気象で、クーラーは早い時期から使い放題です。これも熱中症にかからない為と言うそうですが、クーラーのない時代の人はどうしていたのでしょう。

所帯数と家庭用エネルギーについて言えば、一所帯当たりのエネルギー消費量は、毎年増加の一度を辿っていると言えましょう。

こうした実情に。家電メーカーは、エネルギー効率の良い機器の開発に力を注いでいます。

省エネ家電の普及

消費者側も省エネに対する認識が高まっているようです。それは家電機器購入の場合、その機器の電力消費量が重要視されているのを見ても解ります。

1999年改正省エネルギー法(エネルギー使用の合理化に関する法律)が施行され、エアコン、テレビ、ビデオ、蛍光灯器具、冷蔵庫などを対象に、現状の製品でトップの効率レベルを基準として、所定の年数以内に各メーカーがその基準を達成すると言うトップランナー方式が採用されました。

こうした過程での省エネ対策は、前に行った夏の計画停電以来、家庭に省エネ傾向が浸透し、現在でも続けている家庭が多いようです。

しかし多くの電化製品が出回り、家庭でのエネルギー消費量は、年々増え続けていると言うのが現実です。

人間の歴史とはまさに、豊かさの追求であり、その歴史に逆行してカラーテレビやエアコンもない生活に戻ると言うのは現実的ではありません。

高齢化や情報化という社会構造の変化は、基本的に生活の中でのエネルギー消費を増加させる方向に行くのでしょうか。

 

 

 
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