注目の電気企業

今後、電力自由化によって、どんな企業が出てくるでしょうか。注目の企業を紹介します。

具体的なサービスはまだ未定
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電力の自由化制度は、現在改革中の状態です。
そのため細かい制度に不透明な部分が多く、具体的なサービスはほとんど決まっていません

商品が電気に固定され、コストの半分を占める送電委託料についてまだ何も決まっていないため、どうやっても決められないというのが現状ではないでしょうか。


どんな企業が出てくるのか

しかし、発電にはそれなりのインフラが必要ですし、
電気の小売にもそれなりのノウハウが必要です。

これらはたとえ2020年に制度が決まっても、
すぐ手に入れられるものではありません。必ず事前の蓄積が必要です。

そのため、電力事業を既に手がけており、
電力小売のノウハウも蓄積している、既存の50kW(キロワット)以上での自由化に参入している企業が中心になってくるものと考えられています。

注目の電気企業

その1 エネット
まずはエネットです。 現在の自由化参入で、ダントツのシェア1位のため、自由化後もしばらくの間は主導権を持つと考えて間違いないと思われます。 また東京ガス、大阪ガスとの関連もあるため、 ガスなどを含むインフラの総合的なプランに期待したいです。

その2 J:COM
既に宣伝を始めており、認知率は高いのではないでしょうか。
ケーブルテレビやインターネット回線とのセット割引を商品化しています。

電気でも勧誘が来るのかと思うとうんざりですが、
現状でのケーブルテレビとインターネット回線のセットの割引はかなり割安な印象があるため、価格面で魅力的なサービスになると思われます。

その3 既存の電力会社
自由化後も家庭向けシェアは高くなるのではないかと考えられています。その中で、新規参入に対抗するさまざまな料金プランが提案されるものと予想されています。

既に東京電力(現:東京電力エナジーパートナー)などでは電気料金のプランの多様化が始まっています。
自由化後は、他地域の電力会社とも契約できるため、
各電力会社の底力に期待したいです。

その4 ミツウロコグリーンエネルギー
環境問題に関心がある方向けには、
火力や原子力以外での発電をしている会社を選ぶことができるようになります。

使う電気で環境問題に貢献できるのは魅力的ではないでしょうか。
ただし料金は割高なところが多くなると予想されます。

ミツウロコグリーンエネルギーは、風力やバイオマスによる発電所を運営している企業です。
家庭向けへの参入があるかは不明ですが、環境配慮企業として応援したいです。

 
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