地熱発電とは
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地熱発電とは、地中深くから湧き出す蒸気でタービンを回し発電するもの。
火山や天然の噴気孔、温泉などの地熱地帯呼ばれる地域で、
その地熱そのエネルギーを利用することで発電できます。
燃料を必要とせず、天候や昼夜によらず安定した発電量が得られます。

再生可能エネルギーの一種でも、潜在能力は大きく、
可能性のあるものとして期待されています。
しかし、多くは国立公園の中にあることや、調査、設置に莫大な資金が必要なことなど、問題は多く、現在は、石油や太陽光など全発電量の1%にも満たないのが現実です。

日本は世界有数の地熱資源を有しており、
現在の地熱発電所は北海道、東北、八丈島、九州にも点在しています。

困難を伴う地熱発電ではあるが、2011年の福島の原発事故を受け、
2013年には、「地熱資源開発調査事業」として、地熱発電施設を開発する際の周辺住民への説明費用などの補助金が出る制度ができています。

2014年度は28億円の予算を組んでおり、補助金の上限は1件あたり1億8千万円。
北海道、前橋市、大分県別府などにも補助金が出されています。

温泉発電

高温すぎる温泉の熱を温泉利用可能な温度にさべるときの、
余った熱エネルギーを利用する、「温泉発電」は、ボーリング作業など、設置費が少なくてすむ。
温泉地での新たな温泉のくみ上げとはならず、温泉の枯渇と無関係なので、実用化しやすいと思われます。

まだまだこれから、の分野ではありますが、今後期待したい発電方法です。

地中熱利用換気システム、地中熱エアコン
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発電から逸れますが、「地熱」つながりで。

住宅や施設を、自然のエネルギー「地中熱」を利用して、基本的な空調、換気を管理するシステムを導入する方が徐々に増えています。

室外機または、住宅内の換気口から、地中の1年中安定した気温の風が入ってくるシステム。

地下5mの地中熱の温度は、夏は15~17℃, 冬は16~18℃ と安定している。
外気は夏は30~35℃、冬は0~5℃と比べると かなり心地よい換気ができ、夏は冷やし冬は温める構造になっています。

なにより自然な風であることがうれしいですね。

GEOパワーシステム」や「フィアスホーム」など、
いろいろありますが、導入費用はそこそこかかるが、補助金も出ますので、導入を検討してみても。
外気を直接取り込まないので、花粉対策にもなるようですよ。

 
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