エコキュートで節約・省エネ!
最終更新日 2016.3.7
ecocute.gif

エコキュートってなに?

毎日お風呂にはいる日本人にとって、給湯システム選びは節約の大きな要!

お湯をつくるエネルギーは主にガス、あとは電気や石油が考えられます。

電気をつかってお湯をつくるものには、電気温水器とエコキュートの2つがありますが、そのひとつ!エコキュートとはいったい何?どんなシステム?

作り付けのマンションで選べないならしかたないけれど、選べる一戸建て、もしくはマンション選びするときに気をつけたい給湯器を理解するために、解説しましょう!

省エネな給湯器エコキュート

エコキュートは、エコな再生可能エネルギー「空気の熱」を利用した、お湯をつくる機械。
自然冷媒のCO2をつかって、元の電気エネルギーの3倍の熱エネルギーを、つくる。

コンプレッサーで空気中の熱を増幅させるシステム。
室外機としては、ヒートポンプユニットと湯を貯めるタンクが必要です。

エコキュートだと電気代が安くなるワケとは?

エコキュートを使うとガス代が節約になるというのは理解できても、電気代まで安くなる理論がわからない人もいるでしょう。
ここではエコキュートのメカニズムや電気代が安くなる流れについて紹介していきます。

■エコキュートでなぜ電気代が安くなる?

エコキュートは外部の空気中の熱を吸い込んで、それを機械に通すことでお湯を作り出す機械です。
ガスを使わなくてもお湯ができるのでガス代が節約になるというのはわかりますね。

ただ「電気を節約しているわけではないから電気代は変わらないのでは?」と考える方もいるでしょう。
しかし日常的に電気を使ってお湯や熱湯を作る場面って意外と多いんですよ。

例えば、

・パスタを茹でて食べたい
・温かいコーヒーを飲みたい
・食器をお湯につけておきたい
・カレーを作りたい

このように特に料理関連でお湯を使うケースがいくつもあります。
そういう時に電気ケトルやポットを使用していた方も多いかもしれません。
これが全てエコキュートに貯蓄されているお湯を使えると考えれば、必然的に電気代は安くなりますね。

夕飯のお食事時にガスを使用せず電気の消費量も抑えることができれば、電気代とガス代の両方が安くなります。

エコキュートならお風呂がいつでも入れて光熱費が安い!

通常のガス給湯器だとお風呂に入るタイミングでお湯を作るしかありません。
しかしエコキュートなら深夜にお湯を作っておいて貯蓄することができるんです。

エコキュートを稼働するときに多少の電気はかかりますが、深夜に稼動していれば深夜料金が適用されるので安い電気代でお湯を沸かせることになります。

冬場のように毎日追い焚きやお湯の入れ替えが必要になってくる時はガス代だけでも1万円以上超えてしまいますが、その分、わずかなエコキュート稼働分の電気代で済むので節約になります。

■人によっては電気代が高くなってしまうことも・・・

エコキュートのメリットを理解していないと電気代が変わらない、もしくは高くなってしまうこともあります。

エコキュートのメリットはお湯を作って取っておく事ができること。
せっかくそのお湯があるのにIHクッキングヒーターでお湯を沸かしたり、料理時に利用しないのはもったいないです。

またエコキュートは夜中にお湯を作って貯めとくことができるので、料金プランを深夜割引にしている方も多いです。
それにもかかわらず日中に電気を使う量が変わらないと結果的に電気代が増えてしまうことがあります。

エコキュートなら年間給湯代が6分の1になるってホント?

ではエコキュートに変えた場合の光熱費を検証していきます。
エコキュートに切り替えるだけでも年間で数万円の節約になる事は間違いありません。
どれぐらいの料金になるのか見ていきましょう!


光熱費が6分の1になる?

エコキュートならガス代がほぼ発生しません。
すべて外気による熱を活かして使用するため、改めてお風呂を沸かしたり、食器を洗うときにもお湯を作り出す必要がないんです。

その分電気代が上がっちゃうということもありません。
「外気でお湯を作っちゃおう」という考え方なので必要以上に電気を使うわけでもないですし、しかも稼動は電気料金の安い深夜帯の電気を使うので割安に抑えることができます。

例えばパナソニックが発表しているエコキュートを使った場合の年間給湯代は1万6,200円ほど。
エコキュートを使わずにガスの給湯器でお湯を作り出す場合は、年間で7万円以上を超えてくると言われています。

エコキュート本体の購入価格が高いとはいえ、年間で5万円ほど節約できるので長期的な視野で考えれば、いずれ安くなってくるという考えが生まれますね。

ちなみにエコキュートを購入して設置するのに合わせて大体50万円前後かかります。 1年間で5万円ほど安くなるのであれば、10年間で元を取れます。 それ以上使用すればコストを抑えることができる計算になりますね。

年間で5万円本当に安くなるの?

エコキュートを販売している業者が出した試算なので、やはりちょっと緩めの換算になっているのは否めません。
実際エコキュートを導入した家族の例として、「エコキュートを使っても1ヶ月の給湯代が5,000円以上になってしまった・・・」という例もあり、年間で給湯代が1万6,000円というのはかなり厳しい条件です。

年間で5万円以上の節約を目指したいなら、エコキュートを導入するだけでなく、その電気の使い方もポイント。

具体的には下記のようなものがあります。

・電気の契約プランを深夜帯割引のものに変更する
・お湯は電気では沸かさない
・お湯のムダ使いをしない
・お風呂は追い炊きではなく、足し湯にする

上記のようなことを意識すれば、より一段と節約効果を発揮するはずです。

■節約できるかどうかは冬がポイント

エコキュートを使用しても給湯代が大きく上がってしまうのが冬。
例えば、夏は1ヶ月で1,000円もいかないケースもあるのに対し、冬だと5,000円ほどになってしまうこともあります。

その理由はお湯の使用頻度。
「食器を洗う時に水では冷たすぎて洗えないのでお湯を使う」、「シャワーを浴びるときにお湯を使う」といった形で夏よりも使用頻度が上がるのが要因です。

お風呂を沸かすときも真水から暖める冬と、20度前後の温まったお湯を温めるのでは電気の使用量が全く違います。
できるだけ追い炊きを辞めたり、お湯を入れ替える日数の間隔を空けるなどの工夫が必要になってきます。

それでは実際の設置についてみていきましょう~。

エコキュートの設置は10年以上が最低条件!?

 
関連記事
  • 自宅のゴミを減らせるエコアイディアとは
  • 冷蔵庫の購入は省エネ効果をチェックせよ!
  • 家庭で水道料金が掛かるものベスト3とは?
  • ケース別水道料金一覧を紹介!お風呂は?トイレは?
  • スマホにまつわる節約術5選!
  • お風呂にまつわる節約術5選!
  • 水道代を減らす5つのワザとは
  • 洗濯機の間違った使用方法とは!?電気代がムダに掛かる?
  • あなたはいくつ知っている?掃除機の節約豆知識
  • 些細なことが節電に!知って得するテレビ節電方法
  • 節電効果があって見た目もきれいな緑カーテンの作り方とは!
  • 誰でも簡単に実践できる5つの冷蔵庫節約方法とは
  • みんなが知らない冷蔵庫節約術!驚きの節電方法とは
  • 電力の自由化で東京電力は「東京電力エナジーパートナー」に
  • こたつとセラミックファンヒーターの電気代比較
  • 暖房器具はどれが1番電気代が安いの?
  • パソコンは消したほうがいい?つけっぱなし?
  • 寒い冬の節約術:温冷浴で湯冷め解消~!
  • 足元から温める秘策!
  • 寒い冬はすきま風対策が大切!
  • 夏本番!暑い夏のクーラー対策!
  • 必読!節電術!電力会社の契約の見直し
  • クールシェア、ウォームシェアで節約!
  • いらない電気は消してね!
  • 暑い夏を乗り切る節電術!電気を止める?!