徹底比較!エコキュートと電気温水器はどう違うの?
最終更新日 2016.3.7
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ここではエコキュートと電気温水器の違いについて解説していきます。
どちらもガスを使わずにお湯を沸かすことができる給水器です。
ただそのお湯の作り方やランニングコストに違いが出てきます。
どちらが良いのか詳しくみていきましょう!

■どうやってお湯を作るの?

エコキュートと電気温水器はどちらも一切ガスを使いません。
エコキュートは外気の熱を吸い上げる仕組み。

一方、電気温水器は電気ヒーターを使ってお湯を作っていきます。
どちらも電気を使いますが、電気温水器は100%電気だけの力でお湯を作るのに対し、エコキュートは外気を取り入れることで熱に変換するので、その変換の際、ちょっとの電気(20%~30%ぐらい)でお湯を作り出すことができます。

年間の電気使用量に大きな違いが!

100%電気の力に頼ってお湯を作る電気温水器は1ヶ月で2,500円から3,000円ほどかかると言われています。
これは他の家電の電気代を差し引いた金額です。

それに対しエコキュートは1ヶ月使っても1,000円かからないこともあります。
お湯に変換する効率性の高さがあり、電気の消費が少ないのが魅力です。

IHなどと併用してオール電化にしたいという時に電気温水器に変えるのは良いですが、電気温水器とエコキュートを比較すると電気代では明らかにエコキュートの方が上です。

耐久性はどちらが上?

一部のサイトではエコキュートの方がヒートポンプがすぐに交換が必要になって修理が頻繁にある、などの意見もあります。
ただ電気温水器でも電熱ヒーターが腐食して漏電することもあるので、どちらの方が耐久性が上ということはないでしょう。

住んでいる環境や使い方、もともとの整備不良などによって耐久性は変わってくると考えられます。
どちらも状態が良ければ15年ほどは持つでしょう。

騒音性に違いが!

電気温水器も多少の音は出ますが、エコキュートの方が騒音があると言われています。
屋外のヒートポンプがお湯を作るときに作動し、騒音が問題になって裁判が起こった事例もあります。
夜中に使用するケースが多いので余計に周辺住宅への配慮が必要です。

エコキュートの稼働時の音は10から15Hz程度。
これぐらいの音なら通常の生活ではストレスを感じない静かな音と分類されるのですが、あまりにも隣の部屋との距離が近いと騒音になってしまうこともありますので注意が必要です。

以上、エコキュートと電気温水器の違いについて紹介しました。
初期費用では電気温水器の方が安いですが、ランニングコストではエコキュートの方が上です。
ただエコキュートは住環境によっては迷惑がかかってしまうこともあるので、十分配慮のうえ検討した方が良いでしょう。

徹底比較!エコキュートとエコジョージはどちらがお得?
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さらにここではエコキュートとエコジョーズの違いについて詳しく比較していきます。
簡単な違いで言うとガスで沸かすタイプがエコジョーズ、電気で沸かすタイプがエコキュートです。
結果的にどちらが節約になるのか、初期費用や年間コストを比較して料金の違いを見ていきましょう!

初期費用について

エコキュートとエコジョーズはまず本体を自宅に設置して、配管などの設備が必要になってきます。 その為工事費用やリモコン設置の代金もかかります。

エコキュートは本体が30万から50万程度、工事費が10万から20万程度になっています。
すなわち、どんなに安く見積もっても50万前後はかかってしまいます。

一方、エコジョーズは本体価格が30万から35万円ほど、工事費用は3万円から5万円程度が相場。 本体価格もエコジョーズの方が若干安く、特に工事費用に大きな差が出てきます。

エコジョーズの方が本体の大きさからもわかるように設置にかかる手間が少ない点がメリット。 本体価格と工事費用トータルでも30万円台で収まることがほとんどです。

毎月の費用について

初期費用こそエコキュートはお金がかかるものの、ランニングコストで言うとエコキュートの方が上。
エコキュートは一切ガスを使用しなくなるため、例えば毎月ガス代に6,000円や7,000円かかっていても、それがゼロになります。

エコジョーズは従来のガス給湯器では排熱していたガスも再利用してお湯を作ろうというもの。 その結果、従来のものよりガス料金が安くなる点がメリット。
だいたいガスの使用量が5%から20%ほど削減されます。

すなわち今までガス代が月1万円だったという人は1,000円から2,000円ぐらいは安くなるイメージです。
おおよそ毎月5,000円~8,000円はエコキュートのほうが安くなるイメージです。

長くその場所に住むのならエコキュート

費用は1、2年だけで比べるのではなく、壊れるまでの期間を考えて計上した方が良いでしょう。

仮にエコキュートで初期費用が50万円かかったとします。
エコジョーズは初期費用で35万円かかったとします。
その差は15万円。

光熱費の年間費用で比較すると少なくとも5万円、多い場合では8万円ほどの違いが出てきます。すなわち3年ほどで使用でトータル費用が同じくらいになる可能性があります。
それ以上使っていけば必然的にエコキュートの方がランニングコストが良いという計算になるでしょう。

ただ全く修理もなく使用できた場合の計算です。エコキュートの方が故障した時に修理費用が高くつくケースが多いですから、そのあたりはちょっと運によるところも大きいかもしれません。

以上、エコキュートとエコジョーズの費用について比較してみました。
特に故障もなく順調に使うことがだいたい3~5年以上が経過すればエコキュートの方がコスト面を抑えることができて節約になります。

エコキュートのお湯は飲用水にできる?

 
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