家庭の電気をLEDへ変えたらいくら節約?
最終更新日 2016.3.10

各部屋に付いている電気を全てLED照明に切り替えたら、どれぐらい電気代が節約になるか紹介していきます。

いろいろなシチュエーションを想定して電気を計上しているのでぜひ参考にしてみてくださいね

一人暮らし(1LDK )の場合

living.jpg

リビングがあって、もうひと部屋は寝室などに使っている人も多いでしょう。
ここではリビング8畳、寝室6畳としてLEDシーリングライトに変えた場合の値段を調べていきます。

まず通常の蛍光灯を使った場合、おおよそ下記のような結果になります。

8畳用のシーリングライト70W
6畳用のシーリングライト60W

合計130W

仕事から帰ってきてからの5時間程度使うことを想定してみましょう。
1Wで1時間0.024円として換算すると、この部屋は1時間で3.12円使うことになります。

つまり5時間使うと1日15.6円という計算に。
ただどちらか片方の部屋だけしか電気をつけていないことも多いので、実際は10円以下になることも多いでしょう。

次にLEDシーリングライトタイプのものに変えた場合、おおよそ下記のような結果になります。

畳用のLED シーリングライト36W
6畳用のLED シーリングライト32W

合計68W

こちらも同様の条件で計上してみると、1時間あたり1.632円。
5時間の使用となると8.16円
です。
片方の部屋だけしか使わない事も考えると、5円以下になる可能性が高いです。

つまりLEDのシーリングライトに変えるだけで、およそ半分程度の電気代に抑えることができます!

3人家族(3LDK)の場合

LEDシーリングライトに変えれば、おおよそ半分ぐらいの電気代になるということはわかったので、今回は1ヶ月でどれぐらいの節約になるかという視点で見ていきましょう。

3LDKの部屋がそれぞれ12畳、6畳、6畳、6畳として計算していきます。

通常の蛍光灯タイプを5時間使うと、

12畳の部屋が5時間で14.4円
6畳の部屋が5時間で7.2円

6畳の部屋は3部屋になりますから21.6円。
つまり5時間程度使っていると、この家は「1日で36円照明だけにかかる」という計算になります。 1ヶ月30日として計算すれば1080円です。

これがLEDライトに切り変われば半分程度の値段で済みますから、おおよそ500円という結果になるはずです。

使用時間に違いがあったりなど条件が異なりますが、少なくとも数百円は毎月安くなると覚えておいて良いでしょう。

 

LEDと白熱電球、蛍光灯との電気代を比較してみた

よくLEDライトに変えた方が通常の白熱電球や蛍光灯より電気代が安くなるといいますね。
ただあんまり電気代が変わらないようなら、そもそもの本体価格が高いし手間もかかるため面倒に思う人も多いでしょう。

ここではLEDライトとそれ以外の電灯を使った時にどれぐらいの料金差の出るのか検証していきます。

LED電球と白熱電球の料金の違い

使っている時間や電気の使用料について全て同じ物として計上していきます。

LED電球の消費電力は4W 。
一方、白熱電球の消費電力は95W。

(もちろんメーカーによって多少の違いはあり)

1Whあたりの電気代は0.022円として換算していきます。
仮に1日8時間使用したとしてもLED電球なら1日わずか0.7円。
それに対し白熱電球だと16.7円。

この差はとても大きく、年間で換算すると5846円という差が出てきます。
いくら元々の本体価格がLED電球のほうが高いとは言え、電気代のメリットを考えるとLEDを積極的に利用するのは良いことですね。

LED蛍光灯と蛍光灯の料金の違い

LED蛍光灯を使った場合の1日の電気代はおよそ3円
一方、普通の蛍光灯を使った場合の1日の電気代はおよそ9円
年間にするとLED蛍光灯が912円なのに対し、普通の蛍光灯は2382円です。

つまり差額にして1470円分、LED蛍光灯のほうがお得という計算になります。ただし最初は本体価格に差が出てきます。

例えば通常サイズの蛍光灯を購入すると2000円前後ですが、LEDシーリングライトになると6000円以上になります。

つまり最初の数年間は電気代が安くても本体価格の差があり、安いとは言えません。だいたい5年以上使用すればLED蛍光灯の方が安くなってくると言えるでしょう。

寿命も長く、LEDの方がお得!

LEDの方が本体価格が高いという点がデメリットとお伝えしましたが、その分寿命が長いというメリットがあります。

例えば普通の蛍光灯の耐用年数は1万2000時間程度と言われていますが、LED蛍光灯なら4万時間以上

普通の蛍光灯を3回ぐらい買い変えても、まだLED蛍光灯は1回も買い換える必要もないぐらいです。

つまり最初に支払うお金は高くても何回も買い換える必要がないため、結果的には本体価格に支払うお金もLEDの方が安いというわけですね。

電気代と本体価格の両面でメリットがあるといえます。

LEDのメリットとデメリットについて
led_merit.jpg

ここではLEDのメリットとデメリットについて紹介していきます。
LEDは電気代が安くなるというメリットがある反面、若干暗くて視認性に欠けるということもなくはありません。
電気代が安くなるとはいえ、適切な使い方がポイントです。

LEDのメリットとは

LEDのメリットを多角的な視点から見ていきましょう。

・消費電力が少ないため電気代が安くなる
・紫外線を放出していないため日焼けが少ない
・構造が簡単なため生産が難しくない
・耐久性に優れている
・寿命が長い
・水銀が使われていないのでエコ
・反応が早く付くのが早い

消費者にとって嬉しいことばかりで特に電気代が安くなるというのは魅力的ですね。
通常の電球や蛍光灯に比べて3分の1、ないし2分の1程度の電気代で抑えることができます。

そして寿命が長いというのも秀でている部分。
例えば白熱電球なら1000時間から2000時間程度しか持ちません。蛍光灯でも1万3000時間程度です。

しかし、LEDになると4万時間以上の寿命があり、ランニングコストで考えれば明らかにLED電球の方が上です。

LEDのデメリットとは

一方、LEDのデメリットはどんなところがあるのか見ていきましょう。

・輝度が低い
・高温に弱い
・本体価格が高い
・水に弱い
・発熱がないので寒冷地にはあまり向いていない ・照射角度が狭い
・重いので取替えの際にちょっと注意が必要

あと、若干つめた~い印象を受けるLED。熱が出てしまってエネルギー効率の悪そうな、以前の白熱電球等のほうが、なんかあったかい気がするかな~。

上記のようなデメリットがありますが、本体価格も、だいぶんやすくなっててきていて、ふつうの電球や蛍光灯と比較しても3、4倍程度になってきています。

3、4倍程度といっても、LEDは寿命も3、4倍程度あるので実質的には単価はほとんど変わらないものと考えて良いでしょう。

照射角度が狭いのでに広い部屋には、部屋中いっぱいに光が届くわけではありません。
蛍光灯などは360度全体に光が行き渡りますが、LEDは120度から170度ほどになっていて全体に灯をともすというより、ある特定の部分を照らすのに適しています。

広い部屋で無理にLEDを使用しようとすると暗さを感じてしまうので、その点注意が必要です。

的確な場所で使用する

LEDのデメリットでどうしても解消できないものといえば輝度の低さ
条件によってはあまりLEDライトが向いていないところもあるので注意が必要です。 キッチンなど明るい方が作業しやすいところではLEDを無理に使用する必要はないでしょう。

ダイニングや廊下、お風呂、トイレ、玄関などそれ程明るさが求められていないところで使うのが効果的です。

 
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