日本の発電所

日本にはどれくらいの発電所があるのでしょうか。
またそれぞれどれくらいの出力があるのでしょうか。

メガソーラー」という単語もよく聞くようになりましたが、 いったいどれくらいの規模の発電所になるのでしょうか。

発電所の規模と一覧
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日本の発電所については、さまざまな情報源がありますが、
情報量と視覚的に分かりやすいのが以下のサイトになります。

エレクトリカル・ジャパン

このサイトによると、日本には1,500以上の発電所があり、
235,541MW(メガワット)の発電出力があることがわかります。

日本の発電の主力方式である火力に絞り込んでみると、
1000MW以上の大きな出力のものが要所要所に点在していることがわかります。

一方で発電方式を太陽光にすると、最大のもので、大分ソーラーパワーの82.02MWであり、多くは数MW規模のものが、多数存在していることがわかります。

「メガソーラー」と呼ばれるものは、出力が概ね1MW以上のものを指します。
かなり大規模な発電所を連想しそうですが、実際は火力発電所などに比べると非常に出力は小さくなります。

このようなサイトから、発電所の出力などの数値を把握しておくと、新電力が発電所を増設した場合や、既存の発電所が廃止された場合のインパクトを理解しやすくなります。
かなり視覚的に見やすいサイトですので、ぜひご覧になってください。

新電力は5%以下
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ではこの発電所の中で、新電力のものはどれくらいあるのでしょうか。
発電所の数や発電所の出力では把握が難しいので、
昨年度の電力販売実績のデータで比較します。

データは資源エネルギー庁のものを参照します。
参考:⇒「平成26年3月分総需要電力量速報

このエクセルの「25年度」のシートが、2013年の統計データになります。
真ん中の「電力自由化部門における特定規模電気事業者の販売電力量」の表の、「①特定規模需要」の3行に注目してください。

右の「4.17%」が、新電力による販売実績の割合です。
新電力は一部で注目されていますが、現状では全体の5%以下の電力しか供給できていません。

2000年より制度が開始されたことや、自由化部門である50kW以上の契約が電力需要の約60%を占めることを考慮すると、この5%以下という数字は伸び悩んでいると考えられています。

今後、新電力による発電所と発電規模がどこまで大きくなるかが注目されます。

 
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