日本の新エネルギー事情
最終更新日 2016.1.28
edd8c524e746e7679f953079b5bf7911_s.jpg

これまで「原子力発電は安全だ」と言う神話を信じて
原子力発電に頼っていた電力会社を根底から覆したのが、
東日本大震災に伴う福島第一原発事故でした。

現在までも福島の住民の一部は、故郷へ帰れず、避難を余儀なくされていると言う、悲惨な状況に置かれています。

原発事故の恐ろしさを日本中、いや世界中に知らしめた未曾有の事故でした。
日本のエネルギー事情はこれで一変することになります。

原発に代わるエネルギーの発展

原発に代わるエネルギーとして、新エネルギー、再生可能エネルギーが指定がなされました。

太陽光発電、風力発電、太陽熱利用、温度差エネルギー、廃棄物発電、
廃棄物熱利用、廃棄物燃料製造、バイオマス発電、バイオマス熱利用、バイオマス燃料製造、
雪氷熱利用、クリーンエネルギー自動車、天然ガスコージェネレーション、燃料電池などです。

経済産業省は、これらの新エネルギー導入を行う事業者に支援をするなど、
新エネルギーの促進に本格的に動き出しました。

これらの新エネルギーは、CO2の排出量が少なく、地球環境にやさしいという、
共通した特徴が見られます。

この中で注目したいのは無限の光を受けて、熱と電気エネルギーを発生させる「太陽光発電」と言われています。

5371bea9593030432f61d0e530028edf_s.jpg

設置やメンテナンスも比較的容易で、エネルギー源が太陽の光という無尽蔵なのが魅力です。

各分野の大手企業が参入し、
全国でメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設が進んでいます。

そして新エネルギー輸入の動きがあります。
シェールガスの輸入の動きです。

北米に、貢岩(シェール)と呼ばれる硬い岩盤の層に、大量の天燃ガスがあることが知られていました。

北米では、これを発電燃料などのエネルギーや石油化学の原料として、
天燃ガスを安価に利用しています。

日本では、三菱商事や住友商事の商社、国際石油開発帝石や石油資源開発などが動いています。

こうした原子力発電に変わる新エネルギーの動きは、今後も続くものと思われます。

ロシアからの液化天然ガス(LPG)もその一つと言われています。

 
関連記事
  • 電力自由化のメリットとリスク
  • 自由化で原子力発電はどうなる
  • 日本のエネルギー事情
  • 環境とエネルギーについて
  • 外資系を含めた新規参入企業のシェア争い
  • 電力自由化による新規参入(PPS)
  • 環境が一変した電力業界